和紙とくま笹から編まれた軽やかなかごバッグです。
自然素材を中心とした生活道具を扱う荒物問屋「松野屋」の商品です。
和紙とくま笹から編まれたバッグは、自然豊かな岩手県遠野市に拠点を置き活動している「東北クロッシェ」が製作しているアイテムです。東北クロッシェとは、宮古、陸前高田、大船渡、遠野などから集まった編みもの手仕事を得意とする女性が多く在籍しています。始まりは東日本大震災直後、ボランティアによる編み物講習会から始まった集まりです。
中身が若干透ける編み目模様ですので、カラフルな手ぬぐいなど差し色を入れても◎。軽やかな質感は夏着物や浴衣にぴったりです。
※天然素材を使用しておりますので、若干のゆがみや色ムラ・毛羽などがございます。風合いとしてお楽しみください。また保管の際は、湿気の少ない通気性のよい場所で保管してください。
<松野屋>
1945年創業、現在は自然素材を中心とした生活道具を扱う荒物問屋。『荒物』とは、ほうきやちりとり、ざる等、前まではどこにでもあった簡単なつくりの日用品のことです。荒物は民藝と同じように人の手が生み出す日用品のことですが、民藝の「民衆的工藝品」ではなく、より普通の人々の暮らしに根差した「民衆的手工業」から生まれる日用道具たちです。松野屋では国内やアジアの町に直接足を運び、仕入れや生産者とともにオリジナル商品の制作を手がけています。日常的に使いやすく、今の暮らしにちょうど良い「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から生まれる暮らしの道具を展開している問屋です。
https://matsunoya.jp/
産地:該当なし
原産国:日本(岩手)
素材:くま笹・和紙
納期:約1~2営業日
お手入れは当社にご相談ください
高さ:約24cm 幅:約34cm
マチ:なし 持ち手高さ:約11cm
手づくりのため若干の個体差がございますのでご了承ください。